自分の本を書いてみよう

突然ですが皆さんは本を書いてみたいと考えたことはありますか小説ハウツー本精神世界をネットに関するスピリチュアル本旅行記。ほんの少しだけでもこういった本を自分も書いてみたいなと思った事がある方は実は結構いるのではないでしょうか 

「著書があります」と自己紹介で言えたり、「〇〇年に〇〇という本を上梓」と経歴にかけたりしたら、かっこいいですよね!著者は一応ライターの端くれですが、本は書いたことがないため、やはりすごく憧れます。

でも、本ってどうやって書くの?この記事ではそんな質問に答えるべく本の書き方出版の仕方などざっくりとお伝えします。 

何ページくらい必要?

一冊の本としてまとめるには、文字数はたまたページ数って、どのくらいあればいいんでしょう?もちろん、世の中にはほんの5ミリぐらいの薄い本から、分厚い5センチ以上の本まで存在するわけで、特に決まりはないというか、著者の自由です。そこで内容の良し悪しが決まるわけでもありませんしね。

とはいえ、よほど感動的な内容でもないと5ミリの薄い本ってちょっと出したとしてもアピールしづらかったりしませんか?やはり、本にする以上はある程度のボリュームがある方がかっこいいかな、と、ここではあくまで一般論で言っておきます。目安として、約4万字で100ページくらいになるかと思います。しかし、100ページって書くとなるとかなりの量ですが、読むとなると、あっけないものですよね。「読み応え」がある本となると、これが

最低ライン、理想をいえば10万字くらいあった方が、読み応えも、ひいては出版しがいもあるのかな、と思います。

出版はかなり身近になった

実は、「自分の本を書いて出版する」ということは、書籍もデジタル化が進んでいる昨今では、昔と比べるとだいぶ身近になってきている事実があります 。一昔前ならば、「本を出す」などというと、かなり限られた優秀な、もしくは強力なコネのある人間だけに許されることのようなイメージでしたよね?

でも、現代ならば、自費出版の間口も広くなっていますし、Amazon 等で電子書籍を出版することもできます。これなら出版社は一切通さずにセルフで完結するので、本さえ完成すれば誰でもできるのです!紙という媒体にこだわらなければ出版って今は敷居の高い行為ではない、ということです。数十年前の時代などには考えられないことですよね。